九州と北海道はどっちが大きい?面積・広さをわかりやすく比較!

「九州と北海道は、どっちが大きいんだろう?」と、地図を見ながら気になったことはありませんか?どちらも広いイメージがありますが、実際にどのくらい違うのかは意外と分かりにくいですよね。

面積を比べると、北海道は約8.3万平方キロメートル、九州は約4.2万平方キロメートル。北海道のほうが大きく、九州のおよそ2倍の広さがあります。

この記事では、北海道と九州の面積やその差をはじめ、沖縄・北方領土を含めた場合の考え方、地図や移動距離から見た広さについて、わかりやすく比較します。

九州と北海道はどっちが大きい?

九州と北海道を面積で比較すると、北海道のほうが大きく、その差はかなりあります。地図では形がまったく違うため直感的に比べにくいものの、数字にすると違いがよく分かります。

北海道と九州の面積を比較

総務省統計局「日本統計年鑑」の地域別データをもとに、北海道と九州の面積を比較すると次のとおりです。

地域面積
北海道約83,424平方キロメートル
九州約42,230平方キロメートル

数字で比べても、北海道のほうが九州よりかなり広いことが分かりますね。具体的に何倍の差があるのかは、次の項目で見ていきましょう。

なお、ここでいう「九州」は福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県を指し、沖縄県は含みません。北海道と九州の面積に含まれる範囲については、後ほど詳しく説明します。

北海道は九州の約2倍!面積差はどのくらい?

約83,424平方キロメートルの北海道を約42,230平方キロメートルの九州と比べると、面積差は約41,194平方キロメートルで、北海道は九州の約1.98倍です。

「北海道の中には九州がほぼ2つ入る」とイメージすると、その大きさをつかみやすいでしょう。

北海道と九州の面積はどこまで含む?

北海道と九州の面積を比較するときに注意したいのが、「どの地域まで含めるのか」です。特に北方領土と沖縄の扱いによって、数字の意味が変わります。

北海道の面積に北方領土や離島は含まれる?

国土地理院の面積調では、北海道の面積には北方地域が含まれています。

国土地理院の資料では、北方地域は歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島からなり、その面積は合計約5,003平方キロメートルとされています。

また、北海道の面積は北海道本島だけでなく、利尻島や礼文島、奥尻島など、北海道に属する離島も含まれています。

そのため、北海道と九州の大きさを比べる場合は、「北海道本島と九州本島だけ」を比較するのか、「北海道という地域と九州地方」を比較するのかで条件が変わります。一般的な地域の広さの比較では、離島を含む地域全体の面積を見ると分かりやすいでしょう。

九州の面積にも離島は含まれる?

九州の約4.2万平方キロメートルという面積にも、九州本島だけでなく、九州地域に属する島々が含まれています。

たとえば、長崎県の対馬や壱岐、五島列島、熊本県の天草諸島、鹿児島県の屋久島、種子島、奄美大島なども含まれます。

したがって、北海道約8.3万平方キロメートルと九州約4.2万平方キロメートルという比較は、どちらも本島だけではなく、それぞれの地域に属する離島を含めた面積同士の比較と考えると分かりやすいでしょう。

一方、沖縄は「九州・沖縄地方」など九州と同じエリアとして扱われることもありますが、ここでいう「九州」の面積には含まれていません。総務省統計局の地域別統計でも、九州と沖縄は別の地域として集計されています。

北海道と九州の広さをイメージすると?

平方キロメートルの数字だけでは、実際の広さを想像しにくいものですよね。ここでは、地図と移動距離という身近な視点から北海道と九州を比べてみましょう。

地図で見ると北海道と九州はどのくらい違う?

同じ縮尺の地図で北海道と九州を比べれば、北海道が大きいことがはっきり分かります。

面積では北海道が九州の約1.98倍なので、単純な広さで考えれば九州約二つ分が入る規模ですね。

ただし、地図を見るときには注意点があります。地球は球体のため、世界地図などで使われる投影法によっては、高緯度にある地域ほど実際より大きく見える場合があります。

北海道は九州より北にあるため、使用する地図によって見た目の印象が変わることがあります。

そのため、「どちらが大きいか」を正確に判断するときは地図上の見た目ではなく、国土地理院などが公表する面積の数値で比較するのが確実です。

移動距離から見る北海道と九州の広さ

北海道の広さは、都市間の移動距離にも表れています。たとえば札幌から函館や稚内までは、車で数時間かかる距離です。

九州も都市間の距離は長いものの、北海道は九州の約2倍の面積があります。こうした移動距離からも、北海道がいかに広い地域なのかがイメージしやすくなります。

北海道・九州・本州・四国の大きさを比較

北海道と九州だけでなく、日本の主要4地域を並べると、それぞれの大きさがさらに分かりやすくなります。

本州・北海道・九州・四国を大きい順に並べると?

総務省統計局の地域別データをもとに、本州・北海道・九州・四国を面積の大きい順に並べると次のようになります。

日本で最も大きいのは本州で、北海道は2番目です。北海道は九州よりかなり大きい一方、本州と比較すると3分の1強の広さです。

また、九州は四国の2倍以上の面積があります。このように並べると、本州が突出して大きく、その次に北海道、九州、四国と続くことが分かります。

北海道は日本全体のどのくらいを占める?

同じ地域別データでは、日本全国の面積は約377,976平方キロメートル、そのうち北海道は約83,424平方キロメートルです。

北海道が日本全体に占める割合は約22.1%となります。

日本の国土のおよそ5分の1を北海道が占めているんですね。

まとめ|北海道は九州より約2倍大きい

九州と北海道はどっちが大きいのかを面積で比べると、北海道のほうが大きく、その広さは九州のおよそ2倍です。

  • 北海道:約83,424平方キロメートル
  • 九州:約42,230平方キロメートル
  • 北海道は九州の約1.98倍
  • 面積差は約41,194平方キロメートル
  • 本州・北海道・九州・四国の順に面積が大きい
  • 北海道は日本全体の面積の約22%を占める

「北海道は大きい」というイメージはありますが、数字で比較すると九州がほぼ2つ入るほどの規模です。北海道と九州の広さをイメージするときは、「北海道=九州約2個分」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

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